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ソレは退屈な日常に突然現れた…。
私は咄嗟に携帯を取りだし、シャッタ~を切った、そして気付かれないようにチラリと横目で見る…。
何故なのか周囲の人々はソレを見ようとしない、ソレが存在していないかの様に…。
鮮やかなスカイブル~のスツ…
鮮やかなスカイブル~のバ~キン…
シルバ~のクツ…
私の横で彼氏の話しで盛り上がる女子高生…。違う!何故3人も居て何も思わない!!
私にもう少し勇気があれば…勇気が…。
『今日のラッキ~カラ~ですか?』
『何かのバツゲ~ムですか?』
聞く事が出来たのに…
私は何も聞けないまま、いつもの様に十三で降りた…。
そして今も後悔している。