二つの流星群が今月下旬から大型連休にかけ、相次いで見ごろを迎える。まずは22日に「こと座流星群」、その後、5月6日には「みずがめ座流星群」がピークを迎える。新型コロナウイルスの感染拡大が続いているが、家のベランダからでも楽しめる。こと座流星群はこの時期、東の空に昇ってくること座から流れ星が放射状に飛ぶように見える流星群。4月いっぱい活発で、極大の22日未明には1時間に5個くらいのペースで流れそうだ。その後はみずがめ座流星群が活発になり、5月6日の明け方に極大となる。みずがめ座は夜明け前に昇ってくるため、日の出前が最も観察しやすい。ただ、今年は満月直前の月明かりがまぶしく、見えるのは1時間に数個の予想だ
 
明日は流星群見に行こうかなimage00_17.jpg